発達障害・元不登校、大学進学してなんとか生きてます。

中学不登校を経験した発達障害(ADHD)大学生が徒然なるままに綴るブログ。不登校時代や、大学生活について。

はじめに

  • はじめまして

 はじめまして、宵野月舟といいます。Twitter発達障害垢ではアルテミジアと名乗っているものです。

 さっそく、私についてお話しようと思います。

 

  • 私の凹凸

 このブログを読んでいる方なら、発達障害の特性、凹凸の激しさはよくご存じのことと思います。

 私の凹凸は以下の通り。

 凹

  • 気持ちの切り替えが下手
  • 落ち着きがない
  • 気分のムラが激しい
  • 会話の内容が飛ぶ
  • うっかりミスが多い

 凸

  • 好きなことにたいしては一直線、つきつめる
  • 集中力がある
  • 調子のいいときは行動的

 

 私は一応ADHDという診断はありますが、アスペルガーの傾向もあります。この辺りも、当事者の方ならよくわかっていただけることかと思います。

 今でこそ、自分の特徴がよく理解できていますが、よくわからず、困っていた時期もありました(今でも自分の特徴に振り回されていますが)。

 

  • 経歴

 診断は、小学校5年生のときに受けました。当時から、なにかと目立っていたため、学校から発達障害の疑いがあると言われ、診断に至ります。

 小学校では、特に問題もなかったのですが、中学校では大きな問題が発生しました。今思うと、自分で認識している以上に、周囲とのズレが生じていたのだと思います。そのズレを補正しようと必死になっているうちに、疲れ果てて学校に行かなくなりました。

 結局、中学校は殆どまともに通わないまま、不登校支援の充実した高校に入学。その高校を、単位取得に苦労しながらなんとか卒業しました。

 そして今、大学入学を控えています。

 この7年間を振り返りながら、このブログを書いていく予定です。

 

  • このブログの意味

 発達障害不登校。この二つは、私の人生に大きな影響を与えました。それは、他の人にとっても大きなことだと思っています。

 私がこのブログを記すことで、同じものを抱える人たち、またその支援をする人たち、そしていま、苦しみの真っ只中にいる人たちの、一つの悪くない未来、一つの生き方の例になればいいと思っています。

 また、私が苦しみ抜いた時間を、供養してやるために、いまだに私を苦しめるの体験と折り合いをつけるために、このブログを書いていこうと思います。