発達障害・元不登校、大学進学してなんとか生きてます。

中学不登校を経験した発達障害(ADHD)大学生が徒然なるままに綴るブログ。不登校時代や、大学生活について。

大学の相談室へ行ってきたよ!

 

いざ相談室!

 なんとか大学入学したものの、高校もぎりぎりで卒業した人間がすぐに普通に学校に通える訳もなく……。必要な支援のお願いや、休憩場所の確保のために相談室へ行ってきました!

 結果、相談時間の予約をしてきたのですが……。

予約の手順

予約までの大まかな流れは、

 

相談室に入る

スタッフさんから予約の用紙をもらう

用紙に記入(学部、学科、氏名、希望時間、相談内容など)

提出

スタッフさんが、空いている時間を調べてくれる

空いている時間に予約

 

でした。病院とかと、同じような感じですね。他の大学はどうかわかりませんが、似たようなものだと思います。

 問診票のように、相談したいことについて、詳しく書く欄もありました。(私は、「発達障害 病院」と書きました)

 相談内容は、口頭で聞かれることもあるかもしれません。

 事前に相談内容を紙に書いて持っていくとスムーズにスタッフさんと話ができるかもしれませんね。また、気持ちの面でも、楽になると思います。

 なぜこんなことを書くかというと、かくいう私が、口頭で答えることができなかったからです。

お決まりのフリーズ→パニック発動

受付でフリーズ

 受付で利用用紙に、必要事項を書くまではよかったのです。

 問題はそれから。

発達障害なんですね~、診断はありますか?」と尋ねられ、

「あります」←まだ答えられる。

「病院は、紹介してもらいたいっていうことかな?」

「……」←このあたりから言葉がでない

 ので頷き、なんとか対応。

 「わかりました、他に気になることありますか」

「…………」←応答不能。涙腺決壊。

 「ありません」と答えようとしても、声が出ない、いつものやつです。質問の内容が予想外というより、私が、何もないを何もないと答えられないせいだと思います。

 この時点で、プチパニック。

 新生活で神経が張りつめていたのもあり、最近にしては珍しく過呼吸になりました。

 なぜパニックになったか。それは今のところ、これ!という理由は見当たりません。

 疲れていて、気が緩んだんだと思います。

 でもさすが相談室。ちゃんと落ち着くまで待って、残りの話や説明も、ゆっくり分かりやすくしてくれました。

 休憩場所も教えてもらえました。明日からの安心感がすごい。早めに行って正解でした。

 カウンセリングの予約もちゃんとできて、達成感がありました。ボロ泣きしたけど。

まとめ

  • 相談したいことは、事前に紙に書いて持って行く

 はじめてだと、自分の伝えたいこと、知りたいことが、うまく伝えられないことがあるかもしれません。

 簡単な箇条書きでも、相談したいことを書いたメモを持って行くといいと思います。

 最悪、そのメモを見せてしまったら、うまく受け答えできなかったという自己嫌悪に陥りません。

  • 大学の相談室は行く価値あり!

 あくまで、私の場合、という枕詞がつきますが、行く価値があると思います。

 私の場合、カウンセラーさんはとても優しく、落ち着いて話を進めてくれました。

 結果、本来の目的である病院の紹介も、休憩場所の確保も達成感できました。

 また、学生生活の相談も、してもらえることになりました。私はこれから、学生生活での不安事項や、欲しい手助けについても相談しようと思っています。

 大学生活で気になることがある人は、まず、自分の大学の相談室について調べて、一度行ってみるといいと思います。

 

 

予約した面談について、くわしくはこちら

adhd-hutoko.hatenablog.com